2007年09月04日
種取りのススメ
ゴーヤクラブで、やまねさんが言及してくださってますが、これから家庭菜園をはじめる人、ベテランの人。
F1じゃなくて在来品種、固定品種の栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょう
現在、一般に流通している種子のほとんどが交配種(F1/First Filial Hybrid、一代交配種)
「異なる品種を交配させ雑種を作ると、親より優秀な子ができることを利用した育種方法」で人為的に交雑し、高収量・味・耐虫・耐病性などの特性を強化した種です。
よく混同されるのですが、遺伝子組み換えとは違います。
F1は、今の工業的な農業生産において、とても便利なものですが、当然デメリットもあります。
農薬や化学肥料の使用が前提、または推奨されているものがほとんどであること。
また、種子を自家採種しても翌年は同じものができないため、種子を毎年購入しなければなりません。
つまり、大量の農薬、化学肥料を投入し続け、種子を毎年買わなくてはいけないわけです。
となると、「どこかで聞いたような…」となりませんか?
初めこそ収益があがるものの、土地が疲弊し収益があがらなくなってしまう。
でも、農薬や肥料代を払わなくてはならない。
第三世界で農民の自殺者が増えている原因が上記です。
種子と農薬とは密接なつながりがあり、遺伝組み換えに見られるように、マッチポンプな関係ができあがっています。
F1がすべて悪いとは思いませんが、固定種や在来種がF1に押されて消えてしまってもいいのでしょうか?
最近では固定種・在来種の種を専門に扱う種屋さんも増えました。
ネットで探して頂ければみつけられます。
また、こういった在来種・固定種の種取りをして来期につなげていく方法を示した書籍も色々出ています。
風屋に今あるのはこの本。

とはいうものの、実は自家菜園での種取りで純粋種を保っていくのは、なかなか困難
近くに違う種があると交配してしまうのですが、狭い畑で、それを防ぐのは難しい…。
ウチでも、トマト、カボチャ、西瓜、とうもろこしなど色々種取りしていますが、やっぱり交配してしまい、思ってもみなかったものが出来上がってしまってます。
ま、でも、これも家庭菜園ならではの楽しみの一つと言うことで…。
種取り菜園、試してみてはいかがでしょうか。
F1じゃなくて在来品種、固定品種の栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょう

現在、一般に流通している種子のほとんどが交配種(F1/First Filial Hybrid、一代交配種)
「異なる品種を交配させ雑種を作ると、親より優秀な子ができることを利用した育種方法」で人為的に交雑し、高収量・味・耐虫・耐病性などの特性を強化した種です。
よく混同されるのですが、遺伝子組み換えとは違います。
F1は、今の工業的な農業生産において、とても便利なものですが、当然デメリットもあります。
農薬や化学肥料の使用が前提、または推奨されているものがほとんどであること。
また、種子を自家採種しても翌年は同じものができないため、種子を毎年購入しなければなりません。
つまり、大量の農薬、化学肥料を投入し続け、種子を毎年買わなくてはいけないわけです。
となると、「どこかで聞いたような…」となりませんか?
初めこそ収益があがるものの、土地が疲弊し収益があがらなくなってしまう。
でも、農薬や肥料代を払わなくてはならない。
第三世界で農民の自殺者が増えている原因が上記です。
種子と農薬とは密接なつながりがあり、遺伝組み換えに見られるように、マッチポンプな関係ができあがっています。
F1がすべて悪いとは思いませんが、固定種や在来種がF1に押されて消えてしまってもいいのでしょうか?
最近では固定種・在来種の種を専門に扱う種屋さんも増えました。
ネットで探して頂ければみつけられます。
また、こういった在来種・固定種の種取りをして来期につなげていく方法を示した書籍も色々出ています。
風屋に今あるのはこの本。

とはいうものの、実は自家菜園での種取りで純粋種を保っていくのは、なかなか困難

近くに違う種があると交配してしまうのですが、狭い畑で、それを防ぐのは難しい…。
ウチでも、トマト、カボチャ、西瓜、とうもろこしなど色々種取りしていますが、やっぱり交配してしまい、思ってもみなかったものが出来上がってしまってます。
ま、でも、これも家庭菜園ならではの楽しみの一つと言うことで…。
種取り菜園、試してみてはいかがでしょうか。
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この記事へのコメント
家庭菜園の範疇でできることは限られていますけど、こんなことをきっかけに、多くの人が現代農業の暗部に気づいてくれるといいですよね。
無農薬なら何でもいいとかオーガニックならなんでもよいとか、そういうことじゃなくて、グローバルな視野で将来を見据えていかなければ、最終的には全てが滅びる・・・
温暖化問題(CO2問題)、環境破壊問題などと共に、同じ目線でとらえていかなければならない問題ですよね。
無農薬なら何でもいいとかオーガニックならなんでもよいとか、そういうことじゃなくて、グローバルな視野で将来を見据えていかなければ、最終的には全てが滅びる・・・
温暖化問題(CO2問題)、環境破壊問題などと共に、同じ目線でとらえていかなければならない問題ですよね。
Posted by やまね
at 2007年09月04日 23:01
at 2007年09月04日 23:01そうなんですよね。
ま、そもそも農業自体が、生態系に反したものではあるのですが…。
でも、家庭菜園なら、単一栽培、大量収量の効率化を目指すプロとは違ったやり方ができるのに、薬かけなきゃ、肥料もやらなきゃ、ってつくり方は、もったいないなぁと思うのです。
しっかり目を開けば、足元から見えてくる事って、いっぱいありますね。
そういったミクロな視点に、知識と行動力を備えれば、マクロで変わっていくと信じたい。
ま、そもそも農業自体が、生態系に反したものではあるのですが…。
でも、家庭菜園なら、単一栽培、大量収量の効率化を目指すプロとは違ったやり方ができるのに、薬かけなきゃ、肥料もやらなきゃ、ってつくり方は、もったいないなぁと思うのです。
しっかり目を開けば、足元から見えてくる事って、いっぱいありますね。
そういったミクロな視点に、知識と行動力を備えれば、マクロで変わっていくと信じたい。
Posted by かぜや
at 2007年09月05日 09:51
at 2007年09月05日 09:51原種のホロ苦さってのも良いモノですよね。
私 来年は『なんとか農法』?農薬はもちろん
堆肥や土壌作りなんて一切しません!っての
やってみようかな なんて思ってたりします。
なんでも 野菜本来の力で虫もつかないとか?
ホントなんでしょうか(笑
ただの なまくらとか。ははは。
とりあえず 素人農園拡大しようかなぁなんて。はい。
私 来年は『なんとか農法』?農薬はもちろん
堆肥や土壌作りなんて一切しません!っての
やってみようかな なんて思ってたりします。
なんでも 野菜本来の力で虫もつかないとか?
ホントなんでしょうか(笑
ただの なまくらとか。ははは。
とりあえず 素人農園拡大しようかなぁなんて。はい。
Posted by Eye's at 2007年09月05日 21:11
無肥料栽培ですね?
飛騨でも実践してみえる方いらっしゃいます。
が、私は理論がどうも腑に落ちないの。
オカダさん、実践して証明してくださいナ。
でも無肥料栽培に限らず、土が出来てないと虫害や収穫量減少で、数年は我慢を強いられると思いますよ…。
ウチは20年近くいろいろ試した結果、不耕己栽培に落ち着いてます。
詳しくは、連れの「実況!はたけブログ」にて。
飛騨でも実践してみえる方いらっしゃいます。
が、私は理論がどうも腑に落ちないの。
オカダさん、実践して証明してくださいナ。
でも無肥料栽培に限らず、土が出来てないと虫害や収穫量減少で、数年は我慢を強いられると思いますよ…。
ウチは20年近くいろいろ試した結果、不耕己栽培に落ち着いてます。
詳しくは、連れの「実況!はたけブログ」にて。
Posted by かぜや
at 2007年09月06日 14:23
at 2007年09月06日 14:23




