2010年03月09日

雷鳥のお話

富山での開催なのですが、「ライチョウの多様性と保全」と題した講座が4月に行われます。

「アースデイとやま」の一環として、今年は生物多様性をテーマにした連続講座が行われています。

1~3回はすでに終了してしまいました。

3回目の3月6日のテーマは「生物多様性の保全はどのようにおこなわれるべきか」。

講師はアースデイの実行委員メンバーでもある富山大学理学部の横畑泰志准教授。

「立山自然保護ネットワーク」の、室堂ターミナル周辺での外来植物の駆除作業の話が出ました。

ここには高山植物など稀少な植物が生息していますが、100万人もの観光客が訪れることで靴の底に植物のタネなどが付着して本来そこになかった植物が繁殖して既存の植物の生態性を脅かしています。

そのために市民グループが毎年夏に出向いて、人海戦術で外来植物を駆除しているそうです。

このお話は8月に再度、補講として大学のキャンパス以外の場所で同じ内容のものを開催するそうですので、興味ある方はいかがでしょう。

また、この講座の一つとして、風屋と提携しているみどり共同購入会が担当する遺伝子組み換え食品に関する講演会を今年中に予定しています。


次回4月の講座は、富山市ファミリーパークで行われます。

ファミリーパークでは今年3月より雷鳥の飼育・繁殖技術を確立するため、雷鳥の飼育を始めたそうです。

自然の雷鳥はどのような生態をしているのか、興味あるお話が聞けると思います。

なお、富山市ファミリーパークへの入場には、入場料(大人500円)が必要です。




  
  
アースデイとやま2010生物多様性講座「イチからわかる生物多様性」

第4回「ライチョウの多様性と保全」


 富山県の野生鳥類の調査や保護活動に長年たずさわっておられ、特に立山連峰のライチョウの生息状況を精力的に行ってこられた富山雷鳥研究会の松田 勉先生をお招きして、雷鳥の生態と保護についてわかりやすく解説していただきます。

●講師:松田 勉(富山雷鳥研究会事務局長)

●日時:2010年4月17日(土)14:00~15:30

●場所:富山市ファミリーパーク自然体験センター 研修講義室
     
●問い合わせ先:〒930-8555 富山市五福3190 富山大学理学部野生動物保全学研究室

   横畑泰志 Tel. and Fax. 076-445-6376、E-mail: yokohata@sci.u-toyama.ac.jp


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