2008年02月28日

ビーワックスリップクリーム

本日、お客様から「ビーワックスリップクリーム」は取り扱っていますか、とお問い合わせがありました。
新聞か何かで紹介された、と伺いましたけど、そうなんでしょうか。

リップクリームは、クチに入るものなので、安心できるか気になるものですね。
これは、蜜ロウ主体の成分なので、ハチアレルギーでなければ、まず大丈夫。
リップクリームの他、ワックスとして髪にも使って頂けます。
容器も可愛いので、ちょっとしたプレゼントにもいいかも知れません。

詳しくは、過去記事を。


今朝は、自宅の敷地内で車がすべり、脱出するのに30分ほどかかってしまいました。
その前は、帰り道が雪崩で2/3近くふさがれていたのを、むりやり通って帰ったし。
明後日も等圧線がこみそうな天気予報が出ています。
気象条件によって、開店時間が遅れたり、閉店時間が早くなったりすることがありますが、ご了承願います。
なにせ、自宅近辺は、やまねさんちと双璧をなす、野生の王国…。  

Posted by かぜや at 20:39Comments(2)取り扱っている雑貨

2008年02月27日

ベジブック

東京にあるヴィーガン料理の店「カフェエイト」のメニューブック。
1冊、1890円。

3冊あるのですが、入れたとたん1冊目が売り切れてしまい、写真をとった時には2冊のみに。
さらに、あれよあれよと売れていき、ただいま入荷待ち。
今、無い商品を紹介するなよっ、って怒られそうですが、今週末には入る予定ですので…。


一口にベジタリアンといっても、いろんな段階というか、種類があります。
「ヴィーガン」は、その中でも厳格な種類で、肉、魚介類、卵、乳製品などの動物質食品をとらない、いわば完全菜食主義。
と、考えるととっても堅苦しく、美味しくなさそうな料理ですが、このカフェエイトは、ヴィーガンじゃない生クリーム大好きな人も通っているという不思議なお店だそう。
そのメニューブックという事で、ソソラレて入れてみたのですが、あっという間に売れちゃって、実は目を通していない…。
個人的にも入荷が楽しみな本なのです。
今回は3冊づつ入荷しますが、コメント欄での予約も承ります。



ちなみに、こちらにオンラインショップもあるのですが、とってもお高い…。
これはやはり、メニューブック片手につくるしかないっ!
オンラインショップで扱っている素材のいくつかは、風屋でも扱っていますので、メニューブックをお買い上げの際には、素材もチェックしていってくださいね。


え~。
卵のはなし、忘れた訳じゃないんですよ、書きます。
あれ、書くのに時間かかるんです…。
だから、在庫切れのメニューブックで、本日もお茶濁し…。  

Posted by かぜや at 16:24Comments(2)取り扱っている書籍

2008年02月26日

本くず湯

人気の商品です。
風邪の引きはじめに、私もお世話になりました。
今回はこれだけじゃ対抗できなかったけれど、体が温まってノドの傷みも楽になります。
荒れているノドの表面に、葛がマクをはってくれるような感じ。

類似品の安いのも飲んでみたけれど、本葛の質が違うのでしょうね、喉ごしが全く違いました。
砂糖も、麦芽糖を足しているので、さっぱりした甘さ。
5袋入りで、472円。



また荒れそうな天気予報がでています。
みなさまも、お気をつけて。


今日、明日と申告時期で、2階の商工会さんが混みあいます。
時間によっては駐車場が一杯になって、ご迷惑をおかけするかと思いますが、よろしくお願いいたします。
  
タグ :本葛くず湯

Posted by かぜや at 09:39Comments(0)取り扱っている食品

2008年02月23日

ねんどのクリーム

う~、鼻の周辺が粉ふいてきました。
こなきじじい、すなかけばばあ、ならぬ、こなふきばばあ…。

ふつうの化粧品では痛くてかなわんので、サンプルの粘土のクリームをちょいちょいと…。
アルコール拒否体質の私。
これにはエタノールも入ってますが、ホントに少しなようでこの製品は大丈夫なんです。

粘土シリーズは、モンモリロナイトという鉱石を主成分にした基礎化粧品です。
このモンモリロナイトは、かゆみの成分ヒスタミンも抱え込む性質があるので、アトピーでお悩みの方にも評判がいい商品。
サンプルをおいていますのでお気軽にお試し下さい。



すみません。
6時ちょっと前ですが、店を閉めさせて頂きます。
無事、家までたどり着けるか心配なので…。  

Posted by かぜや at 17:48Comments(4)取り扱っている雑貨

2008年02月23日

いのちの食べかた

いよいよ昨日から、高山旭座で上映がはじまりました。
3月6日木曜日まで。

通勤途中に旭座さんのポスターコーナーがあるのですが、この映画のポスターがちゃんと貼られていたのには、びっくりするやら嬉しいやら。
「不都合な真実」の時は、ポスター貼られてなかったはず。
それより扱いが大きい、というか力入ってるってことですね。

おまけに、風屋宛に旭座さんから、お手紙まで頂いちゃいましたよ。



パンフレットの他、映画の案内チラシが3枚も同封。
さらに、特別割引券まで!
窓口料金から400円割引で、1枚につき5名まで有効。
コレ、どうしたらいいのでしょう。
欲しい方に差し上げますってことで、いいのでしょうか?
5枚ありますので、早いもの勝ちってことで…。
他の割引券との併用はできませんので、ご注意を。


さて、映画を見にいかれる方に一言
私は買っていませんが、「オリジナルパンフレット」が発売されているそうです。
これは、絶対に映画を見終わってから読んでいただきたい。

目の前に繰り広げられる映像の意味がわかってもわからなくても、とにかく見て、見て、見て、そして、自分なりに考えて欲しい映画だと思うのです。

屠畜や解体シーンが子どもへのショックが大きすぎるのではないかと心配な親ごさん。
とても繊細な子どもさんだと、気遣いは必要かもしれません。
でも、これは事実です。
見て、肉が食べられなくなってもいいじゃないですか。
今は、現場が隠されすぎていると、お店で年配の方の話を伺って思っています。
外国のバザールでは、原形をとどめた肉の塊がぶら下がってたりしますが、日本でも似たような風景が(店内でですけど)あったんだなーと。





  

Posted by かぜや at 11:18Comments(9)お知らせ

2008年02月22日

レターセット

ネパリ・バザーロさんの新作です。
便せん8枚、封筒4枚の、シルクスクリーンプリントのレターセット。




どちらも、1セット892円。


ベルダ春号のカタログも届きました。
定価350円。
甘すぎない小花柄のプリント生地を使った、新作の衣類が目をひくカタログです。
アクセサリー、バッグも新作ものが増えています。

ネパリ・バザーロさんは、注文した商品を届けてくれる際、必ずスタッフの方が手書きで一言添えてくださいます。
今回は、こんなメッセージが届きました。

**************************

いつもありがとうございます。
今、ネパールは、1日7時間、週6回の計画停電が続いています。
電力不足の打開のメドも立っておらず、あと何年も続く、とも言われています。
CO2排出量は少ないですね…。
一方、日本は…。
では、寒さが厳しいです。
お元気でいらして下さい。

**************************

  

Posted by かぜや at 04:06Comments(0)

2008年02月21日

卵のはなし3

映画いのちの食べ方でも、ケージ飼い養鶏の様子が描かれていました。
今は、衛生管理がうるさく、見学も難しいかも知れませんが、機会がありましたら体感してみてください。

なお、見学最適時期は、暑い時icon80
沢山の鶏がいる鶏舎は、なま暖かく、鶏の体臭と、フンのアンモニアのニオイがミックスされ、暑い時期はそれが最高潮に達しています。
フンや羽毛などでホコリっぽいので、マスクやコート着用がオススメです。

卵を取るための鶏は、品種にもよりますが、早くて生後150日くらいから卵を生み出します。
鶏は10年ほど寿命があるようですが、産卵率が落ちるため約2年で入れ替えられます。
その間、この写真のように、「ケージ」というオリの中に1~3羽入れられ、短い生涯を終える日まで過ごします。
運動して余計なエネルギーを使わないよう、身動きできない最小限のケージに入れられた鶏は、エサを食べ、卵を産むことのみに専念します。
卵は、写真のように下へ自然に転がるようになっていますので、これを集めます。
参考写真の鶏舎では、フンが落ちるスペースと通路とが、ほぼ平行になっていますが、私が以前見学させて頂いた鶏舎では、フンのみかなり下へ落ちるようになっていました。
多分、機械で鶏糞を集めて処理してみえると思います。
そのスペースには、ケージから脱出した鶏が数羽ウロウロしていたのが印象的でした。
たぶん、捕まえる手間を考えると採算があわないのでしょうね。


風屋で扱っている「セイアグリーシステム」さんの卵はケージ飼いです。
普通のケージ飼いとどこが違うのかというと、衛生面に徹底的にこだわっているところ。

ケージは、採算性から、何段も重ねるのが普通ですが、ここは1段ケージ。
そして、オールインオールアウト方式をとっています。
つまり、一つの鶏舎の鶏すべてを一斉に入れ替えるのです。
そして、鶏がいなくなった鶏舎を徹底的に水洗いします。
普通は、どうしても隅にホコリが溜まったりして、洗浄が不十分になりがちなのが、この方式だと洗浄が行き届くので、サルモネラの心配がないそうです。
また、鶏舎も分散して、リスク回避をしています。

セイアグリさんでは、1つのケージに2羽入れています。
ケージ飼いについては、
鶏というものは序列がないと不安になるもの。
何十羽と飼う方式では、序列が決まらずストレスがたまってしまう。
ケージ飼いなら、このストレスが避けられるので、鶏は安心する。
とのことです。


対して、平飼い養鶏の今村さんは、地面の土を積み上げ、菌を入れて発酵させることにより、サルモネラなどの悪さをする菌を死滅させる方式をとっているそうです。
ストレスに関しては、オスを入れることにより、グループの安定をはかっています。


我が家では、最も多い時で30羽ほど平飼い鶏舎で飼っていました。
「いじめ」は、数回ありました。

鶏は「つつく」のが本能。
なので普通は、ヒヨコの時にデビーグ(デビーク)と言う、嘴の先端を焼き切る処理をします。
1羽が何らかの拍子につつかれはじめると、つつかれた所の毛が抜ける。
みんなでそこを目掛けてつつきあい、果ては出血…。

で、ここにオスがいると確かに違いましたね。
ハーレムが形成され、雄鶏は動物のお医者さんのヒヨちゃんそのもの。
鶏舎へ入って、後ろをみせるとたちまち羽根を広げて襲ってきました。
防御用に鍋のフタもって、卵を取りにいったもんです…。


平飼いとケージ飼い、どちらがストレスが少ないのか、素人の私にはわかりません。
というか、専門家でも意見がわかれているのだから…。

私見では、数の問題なのかなぁ、と思っています。
経済効率優先の畜産。
特に、物価の優等生の卵でを生業としてやっていくためには大変な事だと思います。
良い卵を産むためには、鶏が健康であることはもちろんです。
が、もう一歩進んで、鶏にとって、どういう生活が幸せなのか?
養鶏の現場を見ていると、そんな事をついつい考えてしまいます。
品種改良を重ね続け、野生とはかけ離れてしまった鶏ですから、きっと、考えること自体おこがましいのでしょう。
でも、ウチで飼っている鶏たちに、「あんたたち、ここへ来て、少しは幸せならいいなぁ」と心の中で語ってしまっている自分がいます。

話がずれましたね。

さて、採取した卵は、時亜塩素ソーダを入れた水で洗卵するのが普通ですが、風屋で扱っているものはすべて無洗卵です。
この訳は、次回に。



  
タグ :たまご

Posted by かぜや at 18:05Comments(0)取り扱っている食品

2008年02月20日

塩漬けバジル

おかげさまで、咳こむことなく、昨日は熟睡できました。
まだ、洟垂れで鼻声ですが、もうしばらくすれば、お客様にうつす心配なく接客できるかと思います。
ブロガーさんでも体調を崩されている方が多いような。
皆様もお気をつけください。

今日は、たまごの話は時間がなくて書けませんでしたので、他の話題でお茶濁し…。




これは、去年収穫したバジルを塩蔵したもの。
バジルの保存方法としては、乾燥、ジェノベーゼ、オイル漬けなどが一般的だと思いますが、例によって「面倒くさくなく、簡単に」できる方法として、初めて作ってみたのです。

保存食は作るのが楽しく、作った事で満足してしまう傾向があって、これも冷蔵庫に入れっぱなし。
先日やっと、ピザに使おうとだしてみました。

色は写真の通り、少し茶色くなっています。
香りは、乾燥よりは生に近い感じ。
味は、ちょっと苦味があるかな? でも、これは塩のせいかもしれません。

作り方はとっても簡単で、水気をよくとったバジルの葉を塩に入れるだけ。
塩にもバジルの香りが移っていますから、これも料理に使えます。
場所ふさぎなのが難点ですが、少しあると彩りに重宝しそう。

実は、同じようにシソ葉もできないかな~と思いたったのですが、間に合わなかったので今年はそちらも作ってみる予定です。

  
タグ :バジル塩蔵

Posted by かぜや at 16:13Comments(4)手づくり

2008年02月19日

ノドを痛めてしまいました。
葛やら生姜やら、いろいろ頑張ってはみたものの、咳がひどく仕事に支障をきたすので(まともに電話できない)、大嫌いな病院へいってまいりました。
顔なじみの先生なので、言いたい事を言えるのがありがたい。
「咳止めの強いのください」と薬を頂いてきました。
え? 診察?
熱をはかっただけ。
良かった、聴診器当てられなくって…。

頂いたお薬の一つは「セキコデ」。
これ、飲んでみたかったんです。
一昔ほど前、咳止めシロップでラリったのが話題になりましたが、それがコレ。
いえね、子供用の咳止めシロップらしいですが…。

食間なので、後で飲みます。
今日の午後はラリってるかも知れません。
いや、ラリっても、いつもと変わらないかも、どうしよう…。  
タグ :

Posted by かぜや at 13:28Comments(8)あだしごと

2008年02月18日

卵のはなし2

さて、鶏のヒヨコは、卵の丸いほうから生まれるのか、尖った方から生まれるのか。
お解りになりましたか?

ゆで卵を剥く時に空洞がある事にはお気づきでしょうか。
これは、どちら側にあるか思い出せますか?
これが答えのヒント。

この空洞、「気室」は、卵内部の水分が蒸発するにしたがって作られるものです。
卵の中のヒナは、「尿漿膜」の血管で呼吸をしています。
卵の殻にあいた無数の小さな穴から血管に酸素を吸収し、胚の体内に運んでいるのです。
なので、肺は体液で満たされたまま。
そのため、生まれる前に、空気から酸素を取り込む肺呼吸に転じなくてはなりません。
人間と一緒です。

このときに必要なのが、卵の気室なのです。

卵の中で、孵化寸前のヒナは、気室にくちばしを突っ込みます。
そうして、尿漿膜の血管で呼吸しながら、同時に肺に気室の中の空気を吸い込み肺活動を開始します。
次第に尿漿膜の血管には、血液が送られなくなります。
完全に肺呼吸に移り変わると、ヒナは殻を割り、外界へと誕生。

そう、もうお解りですね。
卵の丸い側から生まれる、が正解。

セイアグリシステムのイセさんは、テレビで尖った方を上にしてヒヨコが生まれるイラストを見て、「間違った事を子どもたちが覚えてしまう」と抗議されたそうです。
確かにイラストだと、丸い方が下の絵は安定感がありますもんね。


さて、平飼い卵=受精卵ではない、とご説明しましたが、それにしても受精卵が少しはあっても良いはずです。
同席していた野菜の生産者の方によると、「昔は、割るとヒナになりかけのが良く出てきたりしたよな」だそうですが…。
そ、そうだったんでしょうか?
昭和40年代、近くの養鶏場に卵を買いにいった記憶はあるけれど、あったのかなぁ。

今は、流通速度も消費も速いですし、流通上である程度の温度管理はしているでしょうから、受精卵であっても腐敗しにくいのかも知れません。
が。
そもそも受精しても、受精卵になっていないのかも知れないのです。

実は、ヒヨコを孵すための受精卵を産ませる鶏は、普通に卵をとるだけに飼育しているものとエサが違うのだそう。
どこが違うのかまで、はっきりお聞きできなかったのですが、カロリーも、ビタミン・ミネラルなどの配合内容も違うのだそうです。
卵用の鶏って、なんであんなに貧相なのだろう、と思っていたのですが、卵を産むのに最低限必要な飼料を計算して与えている、ということでしたら納得がいきます。

さて、セイアグリシステムさんでは、ケージ飼いなのですが、オールイン オールアウトにより、徹底した衛生管理をしているのが特徴です。
この説明は、続きで。
  

Posted by かぜや at 13:23Comments(3)取り扱っている食品

2008年02月16日

卵のはなし

気がつけば、明日で懇親会が終わってから1週間。
水のように流れさる記憶の数々。
あぁ、早く書いておかなくちゃ…。
生産者の方々のお話は、おぼつかない記憶のみに頼って書きますので、間違いがありましたらご指摘ください。

平和通り食堂での懇親会。
卵の生産者は、お二方が出席。

風屋で取り扱っている平飼い卵の生産者グループの一員である今村さんと、ケージ飼いのセイアグリーシステムのイセさん。
一般的には、より自然な環境で飼育されているイメージの「平飼い」 vs アニマルマシーンのイメージを持つ「ケージ飼い」。
このお二方が同席、という事で、どんな話の展開になるのか、実はちょっとドキドキしてました。

ここで、語彙の説明を。
「平飼い養鶏」というのは、どうも、はっきりした定義がないようです。
そのため、「放し飼い」、「有精卵(受精卵)」と混同されることも多いようですが、風屋の定義では、「鶏舎に入れ、地面の上で飼う方法」です。

「放し飼い」の場合ですと、土地をある程度区切った、屋根のない状態での飼育。
「有精卵(受精卵)」は、オス・メスを混合させた飼育方法、というのが一般的。

実は、有精卵(受精卵)については、セイアグリシステムさんのお話を聞かせて頂き、再確認するところがありました。
「有精卵」というのは、某団体が使い始めた実に便利な言葉なんだそう。

鶏がほぼ確実に受精した卵を産むためには、オス1羽に対し、メス10羽から15羽程度の比率が必要です(品種にもよります)。
しかし、「有精卵」とうたっていながら、オス1羽に対し、メスが100羽近くの所も少なくありません。
オスがいることにより、メスは精神的に安定しますので、そういった効果は期待できます。
でも、一般消費者は「有精卵」=「受精卵(ヒヨコになる卵」と、思っていますよね?

あぁぁ、再確認です。
鶏は、オスがいなくても卵を産みます。
ほら、人間だって毎月排卵するでしょ。
鶏は品種改良されてますので、ほぼ毎日排卵=卵として産む、というわけです。


受精卵は、イノチを育む卵だから栄養価が高い、というのも、まことしやかに信じられているようですが、栄養分析上では無精卵との差はありません。
卵は、鶏のエサが直結していますので、栄養価が高い卵にしたかったらエサで操作した方が簡単です。
例えばヨード卵なら、海草をエサに混ぜてやればいいわけ。
人間が直接海草を食べた方が、もっとてっとり早いとは思いますが。
以前見学に伺った養鶏場の方が、「だから、鶏肉なんかより卵の方が怖いんだよね」と言ってみえました。

さて、受精卵がヒヨコになるためには、温めてやらなくてはなりません。
理科の実験でやりませんでした?
卵を孵卵器に入れてかえすっての。
今はやらないのかな…。

とにかく常温で置いておくと、受精卵は死にます。
イセさんのお話ですと、無精卵は常温でも持つけれど、受精卵は常温で置いておくと腐敗するそうです。

そう、もうお解りですよね。

受精卵が栄養学上にはない力を持っていたとしても、食べるまで孵卵器と同じ状態で保っておかなくては意味なし。
鶏は21日でヒヨコとして誕生してしまいますから、大変です。
ベトナムの「ホビロン」は、孵る寸前のアヒルの卵を茹でた料理ですが、受精卵は生きているから…云々おっしゃるなら、これを食べなくちゃ。

さて、イセさんから問題が出ました。
ヒヨコが生まれるのは、卵の尖った方から? それとも丸い方から?
わかりますか?

続く…。



  

Posted by かぜや at 10:44Comments(3)取り扱っている食品

2008年02月14日

平和通り食堂

2月10日ご報告の続きです。

フリートークのあとは、生産者さんと共同購入職員の懇談会が、富山の平和通り食堂で行われました。



共同購入の方には、月替わりケーキの企画でおなじみですよね。
ヴィーガン仕様の料理を出してくださる、8人も入れば満席になるような可愛いお店です。
今回は、生産者の方々の素材を使ってメニューを組んでいただきました。




これまた、共同購入会員の方には、おなじみの名前が並んでいると思います。
あ、藤田さんっていうのは「孫兵衛豆腐」さんなんですが、こちらの豆腐は入荷が遅く仕入れに間に合わないので、風屋では神岡のお豆腐を企画しています。
佐伯さんは、最近取扱いを初めて好評の「ビーフレンズ」の代表です。
メニューには載っていませんが、平飼い卵のグループの一員でもある今村さんの廃鶏を使ったローストチキンもありました。



この写真の右端に写っているのが、そう。
真ん中は、おからコロッケ。
奥にあるのは、パモジャのフルーツです。
あ、酒もメニューには載ってない…。
オーガニックビールと、日本酒2種がドーンと一升瓶で置かれておりました。
ひだっちの新年会では、とても足りない量と思われますicon80
美味しかったみたいで、連れ合いは、したたかに酔っぱらって途中で眠ってました…。




白菜のオーブン焼きです。
白菜だけじゃなく、ごぼう、人参などと、孫兵衛さんの絹豆腐が入ってました。
あっさりしたお味。

お肉が苦手な私は、今村さんの鶏は頂かなかったのですが、後はどれも美味しく、ゆっくり頂くことができました。
おにぎりの握り方も、口の中で米粒がパラリとほどける絶妙な握り方。
もちろん塩加減もバッチリ。
う~ん、私にはできません…。

4時半頃から、気がつけば9時過ぎまで食べて語った、その内容は、たぶん続く…。
っていうか、そこが一番お知らせしなくちゃいけない所だって。







  

Posted by かぜや at 12:33Comments(2)あだしごと

2008年02月13日

入浴剤の作り方

新年会で配らせて頂いた入浴剤。
とっても簡単に作れます。
っていうか、混ぜるだけです…。

作ろう! と思い立ったのが遅く、クエン酸の量が足りなかったので、ほんの少しづつになっちゃいました。
本当は、重曹とクエン酸が反応してシュワシュワするのが楽しめる入浴剤なんですけど、たぶんシュ…で終わったことかと。
水分があると、すぐ反応しちゃうので、それさえ気をつければ簡単、簡単♪

重曹大さじ2
クエン酸(食用でなくてOK)大さじ1
コーンスターチまたは片栗粉大さじ1
グリセリン小さじ半分
精油5滴まで

これを混ぜるだけ。
雨降りなどで湿気が多いと、すぐシュワシュワと反応してしまうので、グリセリンは1滴1滴加減して入れてください。
コーンスターチまたは片栗粉に水分を含ませてから、重曹とクエン酸に混ぜると失敗が少ないように感じます。
最初はまとまりませんが、根気に混ぜているとシットリしてきます。
これをお好みの形に型抜きして、形づくることもできます。
その場合は、1日ほど水分を飛ばしてから、包装してください。

今回は失敗が怖かったので、グリセリンの量を少な目に、精油もかなり控えました。

あっ、使った精油はパルマローザです。
名前にローザが入るとおり、ちょっと薔薇に似た香り。
ローズのような繊細さはないのですが、お求め安い価格なので気軽に使えます。
気分転換できる、気持ちが明るくなる精油。
精油はお好みなので、入れなくてもOK。
粉が気にならないなら、ドライハーブを入れても楽しめます。

もっと簡単なのは、ガーゼなどの目の粗い布に、クエン酸と重曹を入れてポンと浴槽に放り込む方法。
布目からシュワシュワ泡が出てきます。


重曹は、正式名称を「炭酸水素ナトリウム」と言います。
お手持ちの入浴剤を見てください、必ず入っているはず。
いろんな入浴剤を試すのも楽しみですが、基本がわかれば、気に入った入浴剤に近いモノを自作できてしまうかも?  

Posted by かぜや at 13:12Comments(8)手づくり

2008年02月12日

生産者とのフリートーク

10日の「いのちの食べ方」上映の後は、みどり共同購入会主催の生産者とのフリートークでした。
ホールを出たすぐ、カフェとの間のスペースに椅子を並べ、どなたでも参加して頂ける形にはしてありましたが、関係者だけ?という雰囲気になってしまったのは、仕方ないかな…。

私にとっては注文書での文字情報でしか知ることができなかった生産者の方々。
これだけ一度にお会いできるチャンスは、まずないでしょう。

生産者の方々に映画の感想にからめた自己紹介をして頂く形ではじめられたのですが、映画に続き、頭をフル回転させないと情報処理できない。
レコーダーがあれば良かったと後悔しても後の祭り。
後は、会場からの質問、感想などのやりとりだったのですが、会場の固さが取れてのってくる頃には、時間となってしまいました。
生産者ならではの知識に基づいた指摘など、色々勉強になりましたが、「生産者も消費者なんだ」と、数名の方がいっておられた意見が総括でしょうか。

「自分の作った物を、自分の子どもに食べさせられない、使わせられない」という、悲しい生産現場からの声も耳にすることも多いのですが、みどり共同購入会で提携してくださっている方々は、見た目や形ではない、中味にかけるプライドが素晴らしいです。
消費者が生産者に近づいてきて欲しい、生産者が価格を決めるのではなく、消費者に決めて欲しい、という声もありましたが、これは、消費者が生産者の現場を知らないとできないこと。
生産と消費の距離を近づけるために、みどりや風屋のような仲立ちをする組織のやるべき事、出きる事は、まだまだたくさんあります。


この日は、映画の後に「平和通り食堂」さんで、焼いて頂いた「おからとハチミツとさつまいものケーキ」(昨日の記事写真をご覧ください)を配りました。
できるだけ、地元の生産者の食材を使ったもので、フリートークに参加頂いた、高岡市のセイアグリシステムの卵、ビーフレンドとやまのハチミツ、とうふ屋孫兵衛さんのオカラも使って焼いたものです。



この後、さらに「平和通り食堂」さんに場所を移し、異業種の生産者同士の交流会という、はじめての試みが行われました。
続く…。  

Posted by かぜや at 10:38Comments(0)あだしごと

2008年02月11日

いのちの食べ方

10日は、富山で映画の上映会&生産者とのフリートークがあり、出かけてきました。
風屋と提携している富山の「みどり共同購入会」が企画したものです。

実は、富山の中心部へ行ったのは初めて。
映画館の入っている、フォルツァ総曲輪(そうがわ)は、アーケード街にあり、名古屋の大須のような感じでした。
あ、大須のような猥雑さはないかな?
久しぶりに商店街というものを歩いたのですが、日曜日だというのに人は少なく、ここでも中心部の空洞化が大きな問題になっているのでしょうね。



さて、映画ですが、原題は「Our Daily Bread」。
聖書の一節です。

映画は音から唐突に始まり、ナレーションも、インタビューも何にもなく、淡々と現場が移しだされていきます。
職場の人々の交わす会話はそのまま入ってますが、わかりません(笑)。
でも、これはわからなくてもいいんです、たぶん。
豚・牛・鶏・野菜・魚・岩塩…、さまざまな日々の糧の生産現場が、切り替わりながら、時間を順に追うわけでもなく、ほとんど動かない、目線でのカメラワークでとらえられています。
映像が切り替わるたびに、目と音からデータを読みとるべく頭を働かせているうちに、突然画面が真っ暗になり、音だけを残し、映画はおわります。

百聞は一見にしかず。
いちおう生産現場の知識はあるのですが、現場の生々しさに改めてショックを受けました。
高山の畜産場への見学も行ったことがあるし、鶏を絞めたこともあるんですけどね…。

予備知識がない方が見ると、かなりの衝撃を受けるのではないでしょうか。
でも、これは映像と音だけ。
五感のウチの嗅覚、触覚がないですからね。
現場のニオイや温度は多分スゴイものでしょう。

この映画、嬉しいことに高山にもくるんですよ!
2月23日から、3月7日まで上映される予定みたいですので、ぜひご覧になってください。

映画が終わった後は、みどり共同購入会が富山の「平和通り食堂」さんに依頼したケーキが配られ、生産者とのフリートークが行われ、さらに平和通り食堂さんへと場所を変えて、異業種の生産者同士の懇親会がありました。
これについては後日…。
  

Posted by かぜや at 18:21Comments(3)あだしごと

2008年02月11日

ありがとう

今年の私の抱負は、もうちょっと外に出てみる事。
実はその手始めが、ひだっちの新年会でした。

お店にいるとどうしても「売り手」と「お客様」という関係になってしまい、何だか息苦しい。
でも、その壁をつくっているのは、ひょっとした自分自身かも。
ならばそれを崩してみよう、外へ出てみようと。

みなさん、仕事があって、生活があって、でもそれを上手に楽しんでみえる方ばかり。
楽しい素敵な時間に身を置く事ができました。
幹事のまかゆれさんはじめ、ご一緒させて頂いた方々、ありがとうございました。

1次会で失礼したのが残念でしたが、次の日に富山で「いのちの食べ方」上映&イベントがあったので余力を残しておきたかったのです。
こちらも、濃い時間を過ごすことができました。
ボチボチと、ご報告させて頂きたいと思います。


  

Posted by かぜや at 11:30Comments(10)あだしごと

2008年02月07日

ナムル

昨日の夜は、ナムルでした。



とは言っても、やまねさんみたいに手作りではないのです。
ホウレン草、大根、ゼンマイ、豆もやしの4種類がセットされたお手軽ナムル。



これに、卵と肉を足しただけ。

ナムルは傷みやすいものなので、冬季だけの限定品。
共同購入で扱うのを、毎年、楽しみにしてるのです。
今年は3月1週が最後の取扱いになりますので、まだ食べたことがない方は、ぜひ!
ここのものは、甘・辛・酸のバランスの取れた味付けになってますから、辛いものが苦手な方でも大丈夫じゃないかと思います。
辛いのがお好きなら、コチジャンを足してどうぞ。
そうそう、フライパンでご飯と一緒にチャーハンみたいに炒める、という調理法も会員さんから教えて頂きました。
石焼き風で美味しいかも!


今日は「チャプチェ」の予定。
韓国春雨と野菜をあわせた、こちらもお手軽メニュー。
楽しみ~。  

Posted by かぜや at 17:56Comments(7)取り扱っている食品

2008年02月06日

フェザーレスブロイラー

ネットで捜し物をしている時に、ひょいと引っ掛かってきました。
暮れにTVで放映されて、話題になってたみたいです。


鶏を解体する時に、羽根をむしるのは手間がかかります。
細かい羽根もきれいに除こうと思うと大変なんですよ。

じゃあ、羽根を無くせばいいじゃん!
と言うことで作られたのが、フェザーレスブロイラー 

鶏が苦手な方には、ちょいと刺激が強すぎる映像かも知れません。


連れ合いは、これを見て「生き物の尊厳を冒涜しとる!」と言ってましたが、そもそも食用鶏に尊厳なんてあるの?
しかし、アニマルマシーンもここまで来たんですねぇ…。

ちなみに、耐寒性がないので飛騨での飼育は無理。
デビーグ(つつき防止のため、ひよこの時に嘴を焼き切る処理)していても、羽根がないから、すぐ傷つきそう。
果たして密飼いできるものなのか、疑問です。
それができないとなると、羽根むしらなくてよくっても、かえって採算悪そうですが…。
どうなんでしょうね。
  

Posted by かぜや at 11:17Comments(5)あだしごと

2008年02月04日

クルミ

すでに色々なものが値上がりしていますが、2月から値上げのお知らせの中で、大幅にあがったのがオーガニックのクルミ。
値上がりする前に、少し多めに入れました。



100g 494円
1㎏ 3734円

今回入れた分が無くなりますと、
100g 666円
1㎏ 5160円
となります。

小麦もさらに30%ほど価格が上がるとニュースで言っていました。
まだまだ値上げラッシュが続くと思います。

  
タグ :クルミ

Posted by かぜや at 18:00Comments(0)取り扱っている食品